「実家が農業、酪農でお嫁さんのきてがない」
「日本に永住したいし、日本人男性と結婚したい」
中国人女性の美貌を求める男性と経済力のある日本人男性を求める中国人女性とのは少なくありません。
お互いの強い希望がマッチするので、夫婦生活が円満に長続きすると言われています。
ぜひ出会う機会の少ない同士、良縁結婚で出会ってください!
「在日」は在日本ですから、外国人が日本に在住していることを意味します。
例えば観光ではなくて日本に在住しているアメリカ人を「在日アメリカ人」なんていいますよね。
日本では特別永住者のことを「在日」と言い、たいていは「在日韓国人・在日朝鮮人」をさすことが多いです。
在日外国人における国籍の割合は、「在日中国人」、「在日韓国」、「在日朝鮮人」で半分以上を占めています。
つまり日本からお隣に位置するアジア人がかなりをしめているんですね。
在日中国人とは、日本に在住している中国の国籍を持つ方です。
ただ中国とは厳密には中華人民共和国(香港、マカオを含む)と中華民国(台湾)の2国を言い、中華民国(台湾)は在日台湾人と呼ぶことが多いです。
プロ野球で有名な王貞治さんも在日台湾人ですね。
在日華僑ともいいます。
「華僑」は中国国籍を保持したまま海外に居住する漢民族のことを指します。
華僑は基本的には生活地の国の国籍を取得しません。
つまり、帰化をしないということです。
中国国外で生活しますので「在外中国人」と定義できます。
それに対して生活する国の国籍を取る(帰化)人を「華人」と呼びます。
中国系日本人として土地に根付いて生活し続けます。
場合によっては国籍を取得していない、移住した親世代が華僑、その子供以降の世代が華人(華裔)と呼ぶことも。
アイデンティティーや国への帰属意識などは人それぞれで、なおかつ仕事や子供への環境などによって国籍をどうするかで変わってきます。
今や中国人観光客が来日しないと客商売は成り立たない、そして中国からの研修生がいないと人手が足りないとまで言われています。
そんな日本と中国の新しい関係のなかで、日本人と中国人が出会い場が大変多くなりました。
「国籍関係なく、素敵な人とならぜひ結婚したい!」そう感じている人は決して少なくありません。
核家族化して親御さんと一緒に暮らさない生活スタイルが増え、親御さんも「このままこの子が一生独身だと不安・・・」そんな憂(うれ)いがあります。
本人同士が好きであればぜひ孫の顔が見たい。そう願っている人が大変増えています。
中国人女性は子どもの教育に大変関心が高く、できれば世界水準の教育を受けさせたいと願っています。
ところが中国では経済の成長は著しくとも、一部の上流階級は除いて一般的には教育水準は決して高いとまでは言えません。
日本の教育制度はとても充実していて水準が高く、インテリ層の中国人女性のは日本人男性と結婚し、日本で子育てすることがステータスになっているようです。
中国人女性から見ると日本人男性の教育上の評価はとても高く、経済面だけでなく頭もいいという印象を抱いています。
中国人男性の間では日本人女性はおしとやかで、良妻賢母と大変評判が高いです。
日本で生活する中国人男性は日本人女性と結婚したいと願う人は少なくありません。
今や多くの中国人が日本に大きく関わり、中国人の間では国際結婚に対する考え方が変わってきています。
ひと昔なら、国籍や人種が異なることを理由に親族に結婚を反対されると思い、日本人女性を選択肢から外していました。
ところが海外で働く中国人男性が、その国の女性と結婚して家庭を築くことが一般化してきたのです。
そういう中で日本で働き、生活している中国人男性は、日本人の結婚相手を探し求め、経済的に豊かになれる日本で結婚することを望んでいるのです。
日本人と中国人が出会う機会はどんなところにあるのでしょう?
結婚に至るまでの経緯は、じつは日本人と同じです。
学生時代に大学のゼミで出会ったり、アルバイト先でたまたま一緒のシフトだったり、知人の紹介で知り合ったり。
しかも、国が違えど好きなアニメやゲームが好きで意気投合なんてこともあります。
今までの日中の結婚観はどうだったでしょう?
日本と中国との間で経済格差があり、
「すごい年上の日本人男性と、若いけど実家が貧乏な年下の中国人女性」というイメージではないですか?
数十年前の日中の経済格差がまだ大きかった頃、貧乏で大家族の家庭で育った中国人女性が若くして日本人と結婚して日本で貯めたお金を中国の親元に送るというパターンもありました。
ところが最近では30代以下の中国人は、「新在日中国人」(New Comer)と呼ばれ、今までの価値観を変えてきています。
今までの世代と違う価値観やライフスタイルのため、新在日中国人と日本人の国際結婚事情は様変わりしました。
日中ハーフの子供はインバウンドや中国ビジネスで活躍するフィールドがあり、お互いの国の経済状況に左右されることは少ないのがメリットです。